ポリシー
•ブリーディングと育児に最善を尽くし、遺伝性疾患を減らすように努めています
1歳になると遺伝性疾患の検査を行い、正常な個体のみブリーディングします
遺伝性疾患は一般的な検査だけで分かりません、それぞれの専門機関に依頼し評価を受けています
•安心して子犬を迎えていただくために両親犬の股関節・肘・膝の診断書やPRA遺伝子検査結果、甲状腺ホルモン検査などの結果をご見学の際などにお見せしご説明しています
•母犬は肉体的・精神的にも成熟し、性質を見極めてからブリーディングします
外国で生まれ、はるばる日本へやってきた子もいます
ゴールデンユートピアJPの母犬達は血統を5代さかのぼり「遺伝性疾患が発症していない血統」を調べています
4カ国の異なる血統ラインでブリードしています
母犬は父犬より子犬に与える遺伝的影響が多く、検査や育成などできる限りのことをして大切に育てています
特に妊娠中・育児中の精神状態は子犬の生育に大きな影響をあたえますので、健康に気をつけて精神的に安定した生活ができるように気をくばっています
•同様に交配相手も慎重に調べて選んでいます
•血縁関係が近いもの同士の交配(親子、兄妹など特に三親等以内)は遺伝的な危険性が高いので、そのような交配はしていません
近親による交配は外観などの良い部分などを定着させる目的があることは理解できますが、それと同時にゴールデンレトリーバー特有の遺伝的疾患も強くく受け継ぎやすいなどの危険がともないます
•産まれてからご家族の元へ行くその日まで最善をつくします
そして新しいご家族、環境に早く慣れるような赤ちゃん教育をしています
表情豊かで物怖じせずに穏やかな性格になるように肉体的にも精神的にもたくさん経験を積ませています
室内で人と同じ環境で育て、人やあらゆる生活音に慣れさせています
特に「子犬の社会化」が重要と考えています
最低でも生後8週まで母犬や兄弟達と一緒に生活するのが重要と考えています
•繁殖犬といっても私たちにとっては同じ室内で寝起きを共にしている大切な家族の一員です
子犬を産ますためだけに飼っているのではないので、計画が無い時はブリーディングしません
•1頭の母犬が出産する回数は多くありませんので、同じ組み合わせも少なくなります
母犬は6歳でブリーディングは引退させ避妊手術をします
引退犬のオーナーを募集することはありません
•乱繁殖を防ぐために避妊・去勢手術をしない場合は原則、血統書は当舎でお預かりし保管いたします
譲渡の際に複製をお渡しいたします
※避妊・去勢をされた場合はその限りではありません
迎えられた子犬との健康で幸せな生活を願っています